MPL-43
全自動四面鉋盤
それまでの常識を覆して開発した従来機(MPL-41)を、よりグレードアップして新登場。
最新機能を満載した【プレカット用4面鉋盤】です。
特長
自動切削
この切削方法は素材の投入時に幅、高さを計算し、その計測値からあらかじめテーブルに設定してある仕上げ寸法を選択して切削するというものです。
素材の取り込みから切削、取り出しまでを一工程で自動的に行う画期的な方法です。
半自動切削
この切削方法は自動切削とは異なり作業者があらかじめ仕上がり寸法や切削量などを設定して作業を行う従来からの4面削りと同じ方法です。
同じ寸法のものを大量に仕上げるのに有効です。
他のプレカットマシンとの連結が容易
素材は立てたまま搬送、切削しますので、他のプレカットマシンと連結してレイアウトする事も容易です。
オプションで横架材ラインに組み込むオンライン型も製作可能で、他のマシンと連動しての効率的なコントロールが可能です。
※オプションは製作時のみ対応、後日の追加は不可です。
安全性に配慮した設計
安全には充分配慮がなされ、刃物軸などが有る主要部分は大きな安全カバーで覆われております。
使いやすい操作パネル
操作パネルは、グラフィックな画面の採用で操作がわかり易いのはもちろん、トラブルなどの診断機能も充実しています。
送材スピードは自動的に最適なスピードに
送材スピードは切削量の大小、素材の材質などにより自動的に設定内の最適なスピードを選択します。
またローラー定盤の採用、上下ローラー駆動によりスムーズな送材ができます。