SDGsへの取り組み
SDGs(エスディージーズ)とは?
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年に国連サミットで採択された国際目標です。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指して、地球上の「誰一人取り残さない(leaveno one behind)」豊かな未来をつくるために、17の目標・169のターゲットから構成されています。
社会課題を解決する製品を提供する
そんな100年企業を目指して
宮川工機は、資源・環境・健康に極めて重要な木と関わり、社会のため、お客様のために、社員全員で貢献し、会社の繁栄と社員の幸福の実現を目指すことを経営理念・ミッションとしています。
弊社は、木と関わりながら今年で80周年を迎えました。
木の価値・役割が見直されている昨今の状況から、弊社の培ってきた技術・知識をさらに向上させ、お客様に提供する価値を高め、持続可能な社会への貢献を目指しています。
そのためには社員ひとりひとりの力が必要です。
社員全員が力を発揮できる働きやすい会社づくりに持続的に取り組みます。全ての関係者への感謝を忘れずに活動し、社会課題解決と経済的価値の追求を両立させ、社会に必要とされ続ける企業を目指します。
宮川工機の重点SDGs
持続可能な開発目標の達成に貢献するため、主に下記の活動に取り組んでいます。
宮川工機の重点SDGs 1木造建築に対応する技術強化
対応する目標
- 9.4
- 12.2
- 15.2
大型木造建築物の梁等に対応できる設備の開発・販売
~建築物の木材利用拡大へ~
- 自動化で生産性向上
- 建築物の木材利用推進
- 国内の木材使用量を向上させる(→林業の発展→森林の循環推進)
大型木造建築物に対応する木材加工機を供給し、加工データの作成から加工まで自動化を進め、建築物の木材利用をより身近なものにし、国産木材の使用量増加による林業の活性化と森林の循環推進へつなげる。
Q 木を伐ることは悪いこと?
A 悪くありません。日本の森林は適切な管理のもと、循環させることが必要です。
「木材を使うと森が育つ」林野庁ホームページ
宮川工機の重点SDGs 2社員全員がアクセス可能な自社開発のグループウェアの活用
対応する目標
- 8.2
情報共有、コスト削減、業務の効率化により生産性向上
- 申請業務のペーパーレス化
- 情報共有のスピードアップと効率化
- 生産性の向上と多様な働き方への対応
社員全員がアクセス可能な自社開発のグループウェアを活用し、より良い環境を構築していくことが、持続可能な開発“SDGs”への取り組みとなる。
宮川工機の重点SDGs 3作る電気 ≧ 使う電気
対応する目標
- 7.2
宮川グループ全体で使用している電力量よりも多くの電力を、宮川グループの太陽光発電所は発電しています。
まずは、作る電力≧使う電力を持続し、CO2排出ゼロのエネルギー使用100%を目指します。
宮川グループ
- 宮川工機(株)
- 丸宮鉄工(株)
- (株)宮川丸嘉製作所
- (株)エムジーエス
- 宮川情報テクノ(株)
- (株)エムエスシー
その他の取り組み
社内SDGsの取り組み
社内報 |
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会社見学会実施 |
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省エネに対する取り組み (LED化 EV導入 など) |
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社外SDGsの取り組み
地元プロスポーツ チームスポンサー |
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地元マラソン大会 スポンサー |
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インターンシップ学生 受け入れ |
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大学との共同研究 |
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豊橋こども食堂寄付 |
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SDGsへの取り組みの様子
社内浸透の重要性
- SDGs委員会発足(各部署より委員選出)
- 17の目標を意識した張り紙制作
- 勉強会の実施
企業理念=SDGs
- 企業理念を再確認するため、社内向けポスター制作
社内・社外へ発信
- SDGsへの取り組み内容のホームページを製作
- 豊橋市SDGs推進パートナー登録
- 宮川工機主催展示会(2022年11月開催、SDGsブース展示)
- 社員のご家族向け会社見学会の実施